デイキャンプとは?バーベキューとの違いや楽しみ方を紹介
近年アウトドア人気が高まっています。
大きな装備の準備がいらず、気軽に始められる「デイキャンプ」も人気のキャンプのひとつです。
この記事ではデイキャンプの楽しみ方やバーベキューとの違いを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
デイキャンプとは?
デイキャンプとは日帰りで行くキャンプのことです。
宿泊しないのでテントを持っていく必要がなく、手軽にできるキャンプとして初心者にもおすすめですよ。
ディキャンプを行うことで、テントキャンプの流れやイメージをつかんだり、必要な持ち物を事前に知ることができたりと予行演習としても最適です。
バーベキューとどう違うの?
「バーベキュー」は屋外で食材を焼いて食べることを指します。
やることが似ているのでどちらも同じような意味と思いがちですが、バーベキューは具体的です。
ですので「デイキャンプでバーベキューをする」ということになりますね。
デイキャンプの楽しみ方
デイキャンプは人によってさまざまな楽しみ方があります。
BBQを楽しんだり美味しいコーヒーを淹れたり、釣りを楽しんだりと好きなことができるのが魅力です。
アスレチックなどのアクティビティがあるキャンプ場もあるので、目的に合わせて場所を選ぶのも良いですね。
デイキャンプに必要なもの
本格的なキャンプに比べると、少ない荷物で手軽に行えるのがディキャンプのメリットです。
その中で、最低限準備しておくと良いものを紹介しますね。
- レジャーシート・テーブル
- アウトドアチェア
- 調理器具や食材
- 日差し対策できるもの
- ウェットティッシュなど
日差し対策できるものとしては、テントやタープなどの簡易テントの他に、日焼け止めや帽子などもあります。
おすすめの服装は?
ディキャンプにおすすめの服装は、基本的に長袖長ズボンです。
できるだけ動きやすい服装を心がけ、帽子や日焼け止め・UVカットの羽織ものなどが必須です。
場所にもよりますがキャンプ場は寒くなることが多いので、夏場でも防寒具を持っていくことをおすすめします。
さらにいつ雨が降ってもいいように、レインウェアも準備しましょう。
デイキャンプの注意点
気軽に始められるディキャンプですが、注意点ももちろんあります。
- ゴミは持ち帰る
- 虫刺され対策・熱中症対策をする
最低限の注意点ですので必ず守るようにしましょう。
ゴミは持ち帰る
キャンプやアウトドアでは、ゴミは自分で処理するのがマナーとされています。
キャンプ場によっては有料でゴミの処理をしてくれるサービスもあるようですが、基本的には自分で持ち帰ることがほとんどです。
ゴミを持ち帰ることを前提に、ゴミ袋なども準備しておきましょう。
虫刺され対策・熱中症対策
キャンプ場には、蚊やハチ・ブヨなどの虫もいるため虫刺されに注意が必要です。
虫除けスプレーや虫刺され用の薬なども用意しておきましょう。
夏場は熱中症対策も大事です。日焼け止めや帽子をはじめ、水分補給をこまめにするなどの必要があります。
まずはディキャンプから初めてみましょう!
初心者におすすめ「ディキャンプ」のイメージはできたでしょうか?
宿泊キャンプより手軽に始められるので、ハードルも低いですよね。
ぜひ友人や家族とデイキャンプを初めてみてください!