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【初心者必見】ソロキャンプに揃えるべきおすすめ道具9選!

【初心者必見】ソロキャンプに揃えるべきおすすめ道具9選!

近年人気が高まりつつあるソロキャンプ。


メディアでの紹介も多く、ソロキャンプを始める女性も増えています。


時間を気にせず自然の中で過ごせるソロキャンプですが、初心者にはそもそも何から準備すればいいのかわかりませんよね?


そこでこの記事では、ソロキャンプ初心者が揃えるべき道具を紹介します。


初心者にもわかりやすく紹介しますので、ぜひこの記事を読んでソロキャンプの一歩を踏み出してみましょう。

 

ソロキャンプの魅力とは?

その名の通り1人で楽しむキャンプですが、ワイワイとしたキャンプのイメージとは反対に、静かに自分だけの時間を楽しむというスタイルです。

 

最大の魅力は「何をしても、しなくても自由」という解放感。

 

自然を感じたり自分と向き合ったり、何も考えずにぼーっとしたり全てが自分のペースで進められます。

 

当たり前ですが、テントの設営や料理なども1人で行うため、道具を選ぶときは簡単に使えることや軽いことが前提となりますね。

 

初心者が揃える道具は9つ!

 

初心者が最初に揃えるべき道具はこちらの9つです。

  • テント
  • シュラフ
  • マット
  • テーブル
  • チェア
  • ランタン
  • クーラーボックス
  • 調理バーナー
  • 調理器具

 

季節によって、防寒対策や熱中対策、虫除けグッズなども必要になります。

 

では次から詳しく選び方を解説しますね。

 

テント

キャンプと言えばテントですよね。拠点となるメイン道具ですし、間違いなく選びたい道具でもあります。

 

テントには様々な種類がありますが、おすすめの3種類をまとめてみました。

 

《ドーム型テント》

一番一般的なテント。設営しやすくテントの中も広く、さらに風の影響を受けにくいのが特徴。ソロキャンプ初心者には一番おすすめ。

 

《ワンポールテント》

1本のポールで構成されていて手軽に設営できる。おしゃれな見た目と、風や雨に強いのが特徴。

 

《パップテント》

2本のポールと張り網で自立するミリタリーテイストなテント。とてもコンパクトで1人での設営が簡単にできるのが特徴。



テントを選ぶときは、コンパクトなモデルを選ぶことで持ち運びや設営もしやすくなります。

 

さらに好みのデザインを選べると愛着もわくので、キャンプをさらに楽しめますよ。



シュラフ

シュラフは寝袋のことです。封筒型やマミー型などがあり、ソロキャンプでの睡眠を快適にしてくれますよ。

 

封筒型とマミー型の特徴をまとめてみました。

特徴

おすすめの季節

封筒型

  • 上から下まで同じ幅
  • ゆったりしていて布団に近いが、密着性がないので保温性が落ちる

マミー型

  • ミイラを意味するマミーが由来
  • 体の形に合わせたタイプ
  • 密着性は高いが身動きが取りづらい

 

シュラフはキャンプをする季節に合わせて、寒さや暑さの対策ができる素材を選ぶ必要があります。

 

ソロキャンプにはマミー型がおすすめで、軽くてコンパクトに収納できるタイプが多く出ていますよ。

 

マット

テントで寝るときなど、地面の凸凹が気になるときに使うのがマットです。テント内に敷いて使うマットには、大きく分けて3種類あります。

 

《クローズドセルマット》

広げるだけで設営ができるマット。断熱性、耐久性に優れているが、収納時にかさばりやすい。

 

《エアマット》

クッション性があるマット。収納時はコンパクトになるが、穴が開くと使えない。

 

《インフレーターマット》

寝心地の良さが抜群。バブルを開くと自動的に膨らむが、穴が開くと使えない。



初心者には、設営が簡単で耐久性に優れる「クローズドセルマット」がおすすめです。

 

最近はコットと呼ばれる、就寝時の寝心地をさらに快適にしてくれる道具も人気です。快適な睡眠にこだわりたいときはコットも良いでしょう。



テーブル

食事や料理など、あらゆる場面で利用するテーブルはマストアイテムです。

 

テーブルにはローテーブルとハイテーブルの2種類があります。

 

《ローテーブル》

こたつに近い高さで30㎝〜40㎝前後が一般的。地面から近いので、焚き火をするときにもおすすめ。

コンパクトなものが多いのでソロキャンパーには特におすすめですよ。

 

《ハイテーブル》

ダイニングテーブルに近い高さで70㎝前後が一般的。ある程度の高さがあるので、立って調理をするときにもおすすめ。

大きい天板が多く、ファミリーやグループでの利用がおすすめ。



テーブルはチェアと高さを合わせて購入するのがおすすめです。

中には熱い調理器具をそのまま置けるテーブルもあるので、機能面も確認しましょう。



チェア

 

ソロキャンプ中は座って過ごすことも多いので、チェアもマストアイテムの一つになります。テーブルと高さを合わせて選びましょう。

 

テーブル同様、チェアにも2種類あります。

 

《ローチェア》

主に20㎝〜40㎝の高さのイス。地面までの距離も近いので、焚き火をするときにもおすすめ。

 

《ハイチェア》

40㎝以上の高さのイス。オフィスチェアのように立ったり座ったりがしやすいのが特徴。



初心者には全体的にコンパクトになりやすいロースタイルがおすすめです。迷ったら、ハイにもローにもできる調節可能なタイプもありますよ。

 

ランタン

ソロキャンプで必ず一つは準備して欲しいのがランタンです。キャンプ場にもよりますが灯りが少ない場所はよくあり、夜になると真っ暗になります。

 

ランタンは使う燃料で種類が変わります。

  • ガソリンランタン
  • ガスランタン
  • 灯油ランタン
  • LEDランタン

 

この4種類に分かれます。

 

《ガソリンランタン》

  • 燃料の減りが少なく、光量が他の燃料に比べて高いのが特徴
  • 煤が出にくく寒い地域でも問題なく使用できる
  • タンクに圧力をかけるポンピングという作業が必要で点灯まで時間がかかる

 

《ガスランタン》

  • CB缶やOD缶を使って発光するランタン
  • ガス缶が手軽に入るのが魅力
  • ガソリン程ではないが光量は高い
  • 寒い地域ではドロップダウン現象により消えてしまうことがある

 

《灯油ランタン》

  • 灯油を使用して発光するランタン
  • コストパフォーマンスに優れる
  • 温かみのある灯りでキャンプシーンの雰囲気作りに良い
  • 煤が出やすいのでこまめな手入れが必要

 

《LEDランタン》

  • 乾電池や充電池を使用し発光するランタン
  • 火を扱わないので安心安全
  • コンパクトで軽量なのが魅力
  • 災害対策などでも利用できる



ソロキャンプでは、持ち運びがしやすく扱いやすい「LEDランタン」がおすすめですよ。

 

ランタンをつける工程も楽しみたい、本格的なソロキャンパーにはガソリンランタンや灯油ランタンもおすすめです。

 

クーラーボックス

気温の高い夏のキャンプにあると便利なのがクーラーボックスです。

食材を冷やし食中毒の対策をとるほか、飲み物をしっかり冷やせますよ。

 

暑い季節の冷えたドリンクは最高ですよね!

 

クーラーボックスには頑丈なハードタイプと持ち運びしやすいソフトタイプがありますが、ソロキャンプにはソフトタイプがおすすめです。

 

本体が軽いので持ち運びもしやすいですし、帰りの荷物も減るメリットがあります。



調理バーナー

手軽に料理ができるバーナーはひとつ持っておくと便利です。ソロキャンプでは一人分が作れればいいので、あまり大きいものは必要ありません。

 

シングルバーナーと呼ばれる小型のもので、火力は2000kcal/hほどあれば調理しやすいですよ。



調理クッカー

バーナーとセットで揃えたいのがクッカーです。初心者にはアルミ製がおすすめです。

 

アルミ製は低コストで軽さがあり、熱伝導が早いので素早く調理できますよ。しかし焦げやすい特徴もあります。

 

パスタやラーメンを作りたいときは900mlポットがあると便利ですよ。

 

調理用のナイフやまな板、キッチンばさみなども忘れずに準備しましょう。

 

非日常空間を楽しもう

ソロキャンプに向けて準備する道具のイメージはできたでしょうか?キャンプと言っても場所や楽しみ方などスタイルは様々です。

 

自分のやってみたいキャンプスタイルに合う道具を選べるといいですね。

 

キャンプ初心者に向けて、使いやすさに特化したキャンプ道具も続々登場していますよ。

 

休日にいつもと違う景色や空間を楽しめるソロキャンプはリフレッシュにもおすすめです!

ぜひお気に入りの道具を揃えてソロキャンプを楽しんでくださいね。

 

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